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第37回日本高血圧学会総会発表内容

高血圧患者より多い小・中学生の塩分摂取量

現代人の食事は高ナトリウム(Na)、低カリウム(K)に傾きがちで、加工食品の過剰摂取がそれに拍車をかける。
加工食品を取る機会は若い世代でより多いが、実際、小・中学生の塩分摂取量はどの程度なのだろうか。
おのクリニック(埼玉県久喜市)の柳瀬聡美氏、同院院長の小野英彦氏らは、塩分チェックシートを用いた検討から、塩分摂取量は高血圧患者よりも中学生の方が、さらに中学生よりも小学生の方が有意に多かったことを明らか にした。

小学生ではスナック菓子の摂取多い

対象は、同院の高血圧患者120例(平均年齢66±11歳)と、同市内の小学生208人(同10±1歳)、中学生374人(同14±1歳)。塩分チェックシート(食塩を多く含む食物の摂取頻度および外食の利用頻度など13項目の評価;35点満点)を用いて塩分摂取量を割り出した。
その結果、塩分摂取量は高血圧患者の11.5±4.6点に比べて中学生では13.5±4.5点と有意に高く(P<0.01)、 さらに小学生では15.9±5.8点と最も高いことが判明(P<0.01 vs. 高血圧患者および中学生)。
柳瀬氏は「食塩嗜好性は小児期の早い段階から身に付いたものであることを示唆している」と述べた。


食事の内容を3者で比較してみると、小・中学生では「うどん・ラーメン」などの汁物の摂取頻度が高く、特に小学生「せんべい・ポテトチップス」などのスナック菓子を多く取る傾向にあることが分かった。


塩分摂取量の性差に関しては、小学生では男女で有意差はなかったが、高血圧患者および中学生では男性の 方が有意に多いという結果だった。


以上のように、小・中学生の塩分摂取量は高血圧患者と比べて有意に多かった。同氏は「小児期から塩分の多い食品を取る頻度を減らして薄味に慣れる必要がある。小・中学生からの減塩指導は将来の高血圧発症予防の面からも重要である」との考えを示し、今後は家庭内の食事の内容についても検討していきたいと締めくくった。

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